PDFを結合し、個別のページを並べ替える方法

提案書、価格表、署名ページの写真を1つのPDFにまとめる必要があっても、ファイルを丸ごと順に追加するだけでは、ページが誤った位置に入ることがあります。確実な方法は、入力ファイルではなく出力ページを基準に考えることです。すべてのページを読む順番に並べ、その後、書き出した文書を確認してください。

完成した読む順から逆算する

最終文書を、表紙、提案書の1〜2ページ、価格表、署名済み承認書の順にしたいとします。提案書と価格表のPDFをアップロードし、左のページ一覧を見てください。この一覧は単なる元ファイル一覧ではなく、出力そのものです。2ページのPDFは2枚の独立したページカードになるので、元ファイルを編集せず、間に価格表を入れたり1ページを削除したりできます。

  1. PDFをまとめて追加するか、1つ追加してから同じパネルでさらに追加してください。追加するたびにページ数を確認します。予期しない空白ページを含むPDFは、この段階で見つけるほうが簡単です。
  2. ページカードを新しい位置へドラッグしてください。ドラッグしにくい場合は、ページを選んで「上へ」「下へ」「移動先」を使います。各カードのページ番号は、最終ファイル内の位置です。
  3. PNG、JPG、WebPの署名画像を、サイドバー内の配置したい位置へドロップしてください。各画像はPDFの1ページになります。縦長のスマートフォン写真は縦長のページになることがあるため、続ける前にプレビューしてください。
  4. 不要なページのチェックボックスを選択し、「選択したページを削除」を使います。元ファイルは変わりません。作業中であれば「元に戻す」で直前のページ変更を取り消せます。
  5. 見開きを確認したい場合は2ページプレビューに切り替えます。「ページ全体を表示」で選択したページを表示範囲に収めれば、何度もズームを調整する必要がありません。
読む順に並んだ5枚の文書の図。表紙、2枚の提案ページ、価格表、承認。
1つの元PDFから、複数の出力ページを取り込めます。各ページを並べる前に、文書一式を表紙、提案書、価格表、承認書の順に計画してください。ここに示しているのは、文書の例を描いたイラストです。 フルサイズ画像を開く

サムネイル以外も確認

サムネイルは順序確認用で、校正用ではありません。ダウンロード後は通常のリーダーでPDFを開き直し、最初・中間・最後のページと、2ファイルを結合したすべての境界を確認してください。文字が読め、写真のページが正しい向きで、空白や重複ページが紛れ込んでいないことを確認します。

問題確認すること
ページ順が違うサイドバーの順序を、意図した出力を書いた一覧と比較してください。
画像ページが大きすぎて見える挿入前に元の写真を切り抜くかリサイズしてください。ツールは本来の比率を保ちます。
フォームや署名の動作が変わった法的・運用上重要なフィールドには元文書を使ってください。結合で文書全体の機能が変わる場合があります。
ファイルが開かないパスワード付きPDFは非対応です。先に権限のある状態で解除してください。

このツールが最終工程に適さない場合

結合は構造的な編集です。デジタル署名を無効にすることがあり、対話型フォームなど文書全体の機能は保持されない場合があります。法的に重要な署名や有効なフォーム欄がある場合は、オリジナルを保持し、相手が使うソフトウェアで出力を確認してください。単純なプレゼンテーション資料、請求書一式、ポートフォリオでは、ページ順と目視確認が通常の主な確認事項です。

ブラウザーの制限: 作業領域は有効な元ファイル20件、出力300ページ、入力合計80 MBまで対応します。大きなPDFは描画時にさらにメモリを使うため、プレビューが遅い場合は重いタブを閉じてください。

移動距離に合った最も簡単な並べ替え方法を選択

近くへ入れ替えるならカードをドラッグし、1ページの調整には「上へ」「下へ」、遠くへ移すなら「移動先」を使ってください。28ページ目を3番目へ移す場合は、長い一覧を何度もスクロールするより、移動先を入力するほうが間違いにくくなります。その後、新しい出力番号と前後のページを確認してください。

削除では、1つの重複には個別のごみ箱操作を、無関係な複数ページにはチェックボックスを使ってください。「選択したものを削除」の前に、選択数を確認します。元に戻す操作は最近のページ変更を復元しますが、新しい元ファイルを追加すると履歴は消えます。誤って削除した場合は、さらに追加する前に戻してください。オリジナルは常に残るため、新しい作業画面からやり直せます。

ページへ追加する前にスマートフォンの写真を準備

結合ツールは写真のスキャン、傾き補正、シャープ化、OCRを行いません。挿入前に画像エディターで机の部分を切り取り、向きを修正し、手書きが読めることを確認してください。署名写真は画像内容であって、暗号学的な電子署名ではありません。挿入を署名者の確認とみなさないでください。

各写真は固定のA4テンプレートに配置されるのではなく、本来の比率を保持します。紙のサイズや余白を統一する必要がある場合は、次を使って画像を準備してください 画像からPDFへ 先に行い、そのPDFを結合します。ビューアーの「ページ全体を表示」は異なる形を画面に収めるもので、出力用紙寸法を統一しません。

送信前の短いチェックリストを使う

  • ページ数が、意図した表紙、本文、添付資料に合っています。
  • すべての結合境界で読む順序が正しく、重複した空白ページがありません。
  • 写真の向きが正しく、サムネイル以外の表示で文字が読めます。
  • 重要なフォーム、リンク、署名済みオリジナルは別途確認します。
  • ダウンロードしたファイルが、受信者の想定するリーダーで開く。
結合ツールをやめるべき場合: 編集可能フォーム、電子署名の維持、完全な文書レイアウトが必要なら専用アプリを使ってください。このページ順の作業領域は、新しい文書の組み立てと目視確認用です。

作業手順を試す

PDFと画像を追加し、サイドバーでページを並べ替え、ブラウザー内で結果をダウンロードします。

PDF結合の作業画面を開く →